2010年11月4日木曜日

堺浜にて SP(野望編)---ネタばれなので気をつけてください 堺市の中心で?を叫ぶ

堺浜のMOVIX 堺で、SP(野望編)を見てきました。
ネタばれなので 気をつけてください。

堺浜のMOVIX 堺は、12スクリーン 2413席
  • 全館デジタル音響システム(SRD, SRD-EX, dts)対応
  • 大型コンセッション設置
  • 全館バリアフリー設計
というものです。

MOVIX Club CARD会員になるとポイントが、付きます。
有料チケット窓口1枚で10ポイント。インターネット購入1枚で12ポイント貯まります。
インターネット購入では、ピンポイントで 購入でき、便利で、お得です。
60ポイントで、映画一人分の招待券とポップコーンがもらえます。

座席もゆったりで ポップコーンを置けたり。飲み物も置けます。
席の前後も ゆったりで 前の人の頭で、画面が見えないということもないと思います。

さて、本題のSP(野望編)ですが、TVドラマ”SP警視庁警備部警護課第4係”(長いなー ここでは TV SPとさせていただきます。

2年前に終了したTV SPですが、すぐに映画が出来るような話だったと思ったのですが、何か事情があったのでしょうか?

2年後になってしまいました。

TV SPは、それ単品で、非常に面白かったですが、最終章で、いかにも重大な続編があって、それは映画で、解決編を見せるという、映画のための壮大な予告編みたいに感じました。
ずるいなって感じ。 うまいな、やられたといってもいいかな。

映画の開始早々から、井上が不審者を執拗に追いかけるシーンがあり、ここでのつかみ、
続けて、本編の半分以上をアクションが、占める内容になっています。

私が感じるに、本編の半分以上をアクションが占めるがゆえに、目が離せないのだけど、ストーリーの展開に乏しい、次作のSP(革命編)の予告編を、映画で見た感じです。

このSP(野望編)では、少し、若手官僚たちの野望のようなものが、見え隠れするのですが、具体的に、どうしようとしているのかは、定かにされていません。

うがった見方をするならば、壮大な予告編 TV SPで、客をつかみ、映画を見せようと作成した続編が、編集しきれず、映画一本半分ぐらいの料になってしまった。
それを水増しして 2本に割って、SP(野望編)とSP(革命編)にした感じです。

SP(野望編)は、次作のSP(革命編)を見せるが為の有料の予告編なのかな?
ひょっとしたら、SP(野望編)を見なくても、TV SPから次作のSP(革命編)に、余り違和感なくつながるのかもしれない。

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