2010年11月16日火曜日

インフルエンザワクチン 予防医学の経済性 堺市の中心で?を叫ぶ

今日、インフルエンザワクチンをうってきました。
自分がうつらないこと、ひいては、人にうつさないことを目的としています。

このワクチンって、自費なんですね。
保険がつかえない。

健康保険も経済学なのですが、つまり入金と出金、費用対効果の考え方があります。
予防医学というのは、事前に予防することで、国民の健康を守ろうという考え方と予防するということの出費よりも、罹患した場合の医療費や経済活動のマイナスを考えた場合、予防するほうが、費用対効果に優れているのではという観点があります。

インフルエンザも、流行することを考えあわせると、流行しないように、ワクチンを接種することは重要なことと考えるのですが、ならば、なぜ自費なんでしょうか?

健康保険も、経済的に苦しいのは、わかるのですが大局的に見て、保険適用にして、インフルエンザの流行を防ぐ、そのことの経済効果を考えるというわけにはいかないのでしょうか?

エコノミーということは、何でも切り詰めたらいいというものではなく、ここで出費することが、後の出費を抑えることが出来て、より費用対効果の上がることを考えることではないのでしょうか?

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