シーズン戦で、下手すると4位でクライマックスシーズンにも、出場が危ぶまれたロッテですが、
シーズン最終3連戦に全勝して、クライマックスシーズンに滑り込んだ。
誰もが、この時点で、日本一になってしまうとは、考えていなかったと思う。
クライマックスシーズン1stステージを 2勝で、全勝して、クライマックスシーズン ファイナルステージを4勝2敗で、勝ち上がり、日本シリーズの出場権を、シーズン戦3位のチームが、獲得した。
このとき、はじめて、パリーグ3位のチームの日本一って、どうなんだろうと思いました。
もつれにもつれた、日本シリーズ、最後の2試合を延長戦で、1勝1引き分けとして、日本一を獲得してしまう、劇的な最終章を見せてくれたのでした。
パリーグシーズン戦の成績
ソフトバンク 76勝63敗 勝ち越し13ゲーム
西部 78勝65敗 勝ち越し13ゲーム
ロッテ 75勝67敗 勝ち越し8ゲーム
という長いシーズンでも 優勝チームですら 勝ち越しを13ゲームしか獲得できていない。
それに対して
ロッテは シーズン最終戦3試合から日本一まで、13勝4敗1引き分けと勝ち越しを9ゲーム獲得している。
この時期に、チームのパワーを最大限に、引き出せたのかもしれない。
13勝4敗1引き分けと言うのは、驚異的な数字で、数字面だけでなく、ロッテつよしのイメージを観客に植えつけた。
中日も、よく戦い、非常にエキサイティングな試合を見せてくれた。
久しぶりに、見ごたえのあるゲームを見ました。
”最後まで、あきらめないこと”なのだと思った。
「諦めたらそこでゲームセットだよ」って、ことなんですね。
堺市の中心で?を叫ぶ