今年の忘年会、どこにする??
少し変わったところがいいよね
なんていうことで 飛田新地内にある鯛よし百番に行ってきました。
変わり種としては有名ですよね。
怪しげな雰囲気の中、個室でゆったりと飲みながら楽しむのが良いですね。
一度は行ってみてもおもしろいですよ
帰り?
もちろんまっすぐ帰りましたよ
はじめて見たのですけど、一間半ぐらいの間口で3帖ぐらいの玄関(部屋)みたいなのが、
道路に向かって、フルオープンで開いていて、玄関かまち正面に、お姉さんが座っているんです。
端っこに、やり手婆が座っていて、道行く男性に、、「いい娘いるわよ」と呼び込みをしている。
料亭の看板が出ているのですが、とても料理を出す店では、ありません
今でも、こんなことが許されるのだろうか?
鯛よし百番
所在地: 大阪市西成区山王3-5-25
設計者: 不明
用途: 料亭(元妓楼)
構造・規模: 木造2階建、建築面積291㎡
竣工: 1918年頃(戦後内部改装)
居酒屋チェーン百番の発祥の地であり、2000年に登録有形文化財になってる。
アクセス 地下鉄動物園前駅から徒歩10分
TEL 06-6632-0050
営業時間 17:00~23:00
定休日 月曜日 (12月は営業)
難波新地乙部遊郭が1910年に全焼したのを受けて、1916年に飛田遊郭が生まれました。
難波新地乙部(おつぶ)遊郭が全焼した後「赤線、娼妓を廃止せよ!」という運動により、
大阪府は難波新地の営業免許を廃止したのだが……
なぜか当時の市区外だった天王寺村(東成郡)に2万余坪の免許地(現西成区)を配置。
1912年に完成した旧通天閣を中心とした新世界は、第1次大戦後の好景気で大いににぎわいます。
新世界からほど近い飛田遊郭も昭和初期には200軒を越える妓楼が軒を連ねます。
「周囲はコンクリートの高塀で囲われており、通常は一カ所の大門のみが開くという、
文字どおりの廓(くるわ)の再現であった」
戦災でほとんどの店は消失しましたが、再び赤線としてよみがえり、
1958年の売春防止法以後は料亭に転じたことで、現在もなお、伝統的雰囲気を色濃く残す街並みと
その営みが保たれています。
鯛よし百番は大正初期に遊郭として生まれ、戦後は内部が大改装されて、持ち主も替わり、
現在では(本物の)料亭として営業しています。
大正初期に建てられた妓楼を料亭として使っています。
当時はきわめて格式の高い店であったといわれます。
1階に格子窓、2階に高欄、入り口は道路角に置き、唐破風を配しています。
2000年2月に登録文化財になっています。
なお、この店は料亭なので、内外を撮影しても大丈夫です。
堺市の中心で?を叫ぶ