場所は堺第7-3区産業廃棄物埋立処分場(大阪府堺市西区築港新町4丁)で、大阪府から借用予定。面積は約20ha、発電出力は約10MW(約1.0万kW)、発電電力量は約1100万kWh/年。総事業費は約50億円となっており、着工予定は平成21年、運転開始予定は平成23年となっています。
堺市、関西電力株式会社、シャープ株式会社は本日、大阪府堺市臨海部におけるメガソーラー発電計画を共同で推進することに合意したとのこと。これは薄膜シリコン太陽電池モジュールを採用し、合計で約28MW(約2.8万kW)となり、世界最大級の太陽光発電規模だそうです。
平成21年12月に着工していたが、一部の発電設備(約3MW)が竣工し、5日、電気事業法に基づく使用前自主検査を終え、営業運転を開始した
この計画によるCO2減量は合計で年間約1万トンになる見込みで、低炭素型都市の実現に努めるそうです。
もう一つがこの「堺コンビナート太陽光発電施設(仮称)」
場所は大阪府堺市堺区築港八幡町で、発電出力は最大約18MW(約1.8万kW)、当初約9MW(約0.9万kW)を予定。発電電力量は約1800万kWh/年となり、着工予定は平成22年3月、運転開始予定は平成23年3月となっています。
これは、究極のエコロジーかもしれませんね。
製造過程、耐用年数、廃棄過程を考えないといけないのだけれど・・・・・。
CO2の約1万トンって、どんな量なんだろう。
想像できない
世帯当りのCO2素排出量は3600kg/年(平成19年度版環境白書)だそうです。
2800世帯分ぐらいのCO2素排出量が、減量される計算になるのかな。
やはり、想像できない。
堺市の中心で?を叫ぶ